【CBR650R/CB650R】大型4気筒バイクでランニングコストが断トツでいい理由

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CBR650R/CB650Rは日本でも安定した売り上げを誇ります。まるでCB400Fを復刻したような並んだ4本のパイプが美しい。

  • 1000CC:大型4気筒バイクたくさん
  • 900CC:ベストセラーモデルZ900RSがいる
  • 400CC:ロングセラーCB400SF、2023年にはZX-4Rが登場

大型4気筒バイクは1000CC付近にたくさんいますが、この2台だけの強烈な強みがあります。

主にエンジン特性に集約されるメリットですが、記事を読んでCBR650R/CB650Rしかない強みを知りましょう。

CBR650R/CB650Rが大型4気筒バイクでランニングコストがいい理由

車体全体で言えば、ミドルクラスの中で断トツの本格装備持ちです。馬力もかなり高い。

ですが、一番コストのかかる部分がやさしいバイク。

  1. 大型4気筒なのに燃費がかなりいい
  2. 大型4気筒バイク唯一のレギュラーガソリン
  3. 装備の割に本体価格が安い

大型4気筒なのに燃費がかなりいい

大型4気筒エンジンは燃費なんて気にするエンジンじゃありません。停車中でも荒々しい音が聞こえるくらい回ってますからね。

ですが、CBR650R/CB650Rは市街地21.5km/L、郊外31.5まで伸びます。かなりツーリングで伸びがいい4気筒エンジン。

理由はエンジン特性に隠れてます。

CB400SF/Z900RSと同じエンジン特性です

大型4気筒バイクでロングセラーモデルって共通点があります。

  • 低回転でも走れるトルク、回すとふけ上がる二面性

CB400SFとか分かりやすかったですね。可変バルブが切り替わると勢いよくふけ上がります。

実はCBR650R/CB650Rもエンジン特性はCB400SFと同じです。かなり低回転時のトルクに気を使ってます。

おかげで回さなくてもトルクで走れる→燃費がいいという構図になります。

大型4気筒バイク唯一のレギュラーガソリン

最強の強みは「レギュラーガソリンの大型4気筒エンジン」であることです。

ガソリン代値上がり続いてる時代にはすごく優しいエンジンとなっています。ちなみに大型唯一です。

燃費もいいレギュラー=650CC二気筒勢とあまりに燃費が変わらない。

エンジンオイルも少ない

公式サイトにエンジンオイル量書いてないので正確な情報はわかりませんが、オーナーレビュー見る限り2.3Lくらいしか必要ありません。

4気筒エンジンなのに250CC二気筒クラスですね、、。

でも明らかにエンジンが小型化してます。

装備の割に本体価格が安い

CBR650R/CB650Rのコスパの部分はエンジンだけ、足回りはラジアル+トラクションコントロール持ちの本格スポーツバイクです。

タイヤもリア180ミリとデカいです。

  • CBR650R:1078000円
  • CB650R:1001000円

250CCスーパースポーツが100万円近い、CB400SFも生産終了直前は90万円くらいでした。

この2台相対的にかなり安く見ます。

CBR650R/CB650Rの評判・口コミ

CB650Rの燃費 みんカラ

大型4気筒と考えれば悪くないのかな?これで燃費に不満があるならミドルクラス二気筒です。

振動がそれなりにあるみたいです。

戦闘的なデザインですが、低速トルクも高速の伸び、コーナーリングの安定感、絶妙なポジションといった総合力がすばらしいです。

CBR650Rみんカラ

あんまりバイクにお金かけられないけど昔のように四気筒に乗りたい、という方で大型二輪免許を持っているならナイスチョイスだと思います。そうは言っても本体100万オーバーなので気軽とは言えませんが。

CB650Rみんカラ

全体的には大満足です!ガソリンもレギュラーで財布に優しい。

CB650Rみんカラ

【まとめ】維持費だけでも節約したいならCBR650R/CB650R

CBR650R/CB650Rについてまとめました。

本体価格も値上がり、ガソリン代もどんどん上がる。それでもコスト度外視の大型4気筒バイクで、少しでも維持費を安くしたいならこの2台です。

実はエンジン特性が大人気Z900RSと同じですからね、回さなくても楽しめますよ。

ただし、乗車姿勢は峠を攻める系のバイクです。ハンドル交換などで対応しましょう。