CB400SFが生産終了で買えない→令和のスーフォアはZ900RSです

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CB400SFが2022末に生産終了。予想された出来事とはいえ、いざ終わると欲しくなるのが人間の心理。

スーフォアはまだ所有してる人が多い。定期的に中古に流れてきます。

でも、新車が欲しいならZ900RSが令和のスーフォアです。

この記事ではあまりにZ900RSがCB400SFすぎる理由を書きました。

わかってます、CBとZはメーカーが違うことを。

ですが、ホンダが400CC4気筒を出さない限り選択肢はありません。Z900RSを知ってください。

Z900RSがCB400SFすぎる理由

理由はこの辺りです。正直、小さなところ色々突かれたら何も言えない。

メーカー違うし、30年前のバイクと同じ作りな訳がないので。

  1. 乗車姿勢があまりにもスーフォアすぎる
  2. 二面性をもつ4気筒エンジン
  3. Z900RSは車体ボリュームがあまりにスーフォア

乗車姿勢があまりにもスーフォアすぎる

Z900RSは乗車姿勢があまりにスーフォアすぎる。

教習車として多くの人がCB400SFに乗ったことがあると思います。カワサキプラザでまたがれば気づく

「あ、しってる」

  • ライダーまで伸びるハンドル
  • 丸い2つのタコメーター

あまりにもスーフォアすぎる楽な姿勢、あまりにもスーフォアなコクピット。

乗った瞬間になつかしさを感じたらもう終わり、自分は終わりました。

Z900RSだけしか得れない乗車姿勢

ネオクラシックバイクの4気筒エンジンは近くにもたくさんいます。

  • CB650R、CB1000R:フラットバーに近い攻めるバイク
  • XSR900:電子制御盛りまくりの攻め攻めバイク

Z900RSだけです、昔ながらの楽な姿勢をスポーツバイクに反映してくれたのは。

ありがとうカワサキ。

二面性を持つ4気筒エンジン

CB400SFと言えば「可変バルブ(ハイパーVテック)による低速トルクと高回転の馬力」これが魅力です。

8000回転で切り替わると勢いよく吹き上がるのが気持ちいいバイク。

実はZ900RSも同じコンセプトです。

948cm³の排気量から125PSという最高出力を発揮しながら、中速域でもスロットル操作にリニアに反応するエンジンキャラクター。6,000rpm以上の高回転では胸のすく吹け上がりを発揮します。

Z900 | 株式会社カワサキモータースジャパン (kawasaki-motors.com)

Z1同様900ccクラスの並列4気筒エンジンを搭載。パワーと扱いやすさを高い次元で両立しています。低中回転域でのトルクを重視したエンジン特性は、スロットル操作に対してのレスポンスも自然な味付けとなっています。

Z900RS・Z900RS CAFE・Z900RS SE・Z900RS Yellow Ball Edition | 株式会社カワサキモータースジャパン (kawasaki-motors.com)

低回転のトルクを重視しながら、回すとふけ上がる2面性が気持ちいいエンジンです。

900CCはパワフルすぎて回せる場所はないと思います

回す気がない人も満足させる4気筒エンジンが、実にスーフォア。

二面性の強さはZ900の方が上?

実はこの2台はエンジン特性変えてます。Z900RSはよりトルク重視。

わかりやすいふけ上がりはZ900の上かもしれない。

Z900RSは車体ボリュームがあまりにスーフォア

  • Z900RS:215㎏【2,100mm×865mm×1,150mm】
  • CB400SF:201㎏【2080mmx745x1080mm】
  • CB400SF教習車:207㎏

結構近い気がしませんか?

CB400SFのボリューム今だと900CCすぎます。

大型でも650CC辺りはもっと小さく軽いです。

スーフォア最後のライバルだったNINJA400とか167㎏しかないですからね。

Z900RSはビッグネイキッドではないので似てない部分もある

Z900RSは現代のスポーツバイクです。フレームから設計思想がまったく違います。

というか、マスの集中具合は「ZX-10R」の思想が入ってます。

ビッグネイキッドの特徴である「リアの反り上がり」はもうトレンドが変わり消えました。

タンクも似てませんね。

  • Z900RSは丸タンク17L
  • CB400SFはエンジン幅に合わせて横に広い

Z900RSもこれ以上ないくらい旧Zの面影を再現してます。

似てなくていいんです。

【まとめ】Z900RSにCB400SFを感じたら乗りましょう

Z900RSとCB400SFについてまとめました。

4気筒エンジンでレトロスタイルはZ900RSだけです。周りの丸目はストリートファイター系。

ホンダのCBじゃないといけない人は、超大型のCB1300SFに行けばデザインも手に入ります。

ですが、CB1300はさらにデカいですよ。よっぽどバイクが好きじゃないと、重すぎて手放すと思います。

乗り換えたい最後の国産ビッグバイク「CB1300SF/SBvsハヤブサ(隼)」

ま、お店でまたがった時の印象で決めたらいいと思います。

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