
「中型はエントリーモデルでしょ?」という常識は、もう古いかもしれません。
2025年12月に発表されたこの2台は、ベテランをも唸らせる「プレミアムな作り込み」と「進化したパワー」を引っ提げて登場しました。
トライアンフ400シリーズ:悩み→解決チェック表
購入を検討している方が抱きがちな不安や疑問を、新型モデルがどう解決してくれるのかまとめました。
| あなたの悩み・不安 | 新型400シリーズならこう解決! | ここがポイント |
| 外車は高くて手が出ない… | 国産400ccと競合する価格設定 | 80万円台〜と、外車プレミアムブランドとしては破格。 |
| 単気筒はパワー不足じゃない? | クラス最強レベルの42馬力へ進化 | カムシャフト変更でより高回転まで回るエンジンにアップデート。 |
| カフェレーサーは腰が痛そう | 「適度」な前傾のスラクストン | 本格的な見た目ながら、現代のトレンドに合わせ「下げすぎない」設計。 |
| スクランブラーと何が違うの? | より街乗りに特化したトラッカー | オフロード性能よりも、ストリートでの軽快さとデザイン性を重視。 |
特徴1:進化した「TRエンジン」が42馬力へ!
今回の新型2モデルには、アップデートされた398cc単気筒エンジンが搭載されています。
- パワーアップ: 従来の40PSから42PSへ向上。
- 高回転型へのシフト: カムシャフトの変更などにより、最高出力発生ポイントが8,000rpmから9,000rpmへ引き上げられました。
- 電脳装備は継続: 電子制御スロットル、切り替え可能なトラクションコントロール、アシスト&スリッパークラッチを標準装備。
特徴2:一切の妥協がない「スタイル」の作り込み
スラクストン400(Thruxton 400)

伝統の「スラクストン」の名を冠するに相応しい、クラスを超えた質感です。
- ロケットカウル: 低く構えた丸型カウルが、往年のカフェレーサーを完璧に再現。
- スパルタンな姿勢: セパレートハンドルに加え、ステップ位置もスピード400より「後方かつ上方」へ移動。
トラッカー400(Tracker 400)

ダートトラックレースの車両をモチーフにした、遊び心溢れる一台。
- ゼッケンプレート&スクリーン: 左右のサイドカバーに施されたゼッケンプレートが特徴的。
- 専用マフラー: スポーティな2本出しアップサイレンサーを採用。
なぜトライアンフは400ccを「急拡大」させるのか?
日本やインドといったアジア圏だけでなく、イギリス本国でも「400cc」は若年層や女性ライダーを惹きつける「プレミアムな入門クラス」として定着しつつあります。
スピード400が切り開いた「安くて、高品質なトライアンフ」という路線は、今や世界的なスタンダードになりつつあるのです。
結論:2026年春、中型クラスがもっと面白くなる
日本での発売は2026年3月を予定しています。
- 「憧れのカフェレーサーに乗りたいけれど、大型は重すぎる」
- 「人とは違う個性的なトラッカースタイルが欲しい」
そんな願いを叶えるこの2台は、間違いなく2026年の注目株です。すでに予約受付も開始されているので、気になる方は早めにディーラーへ足を運んでみてください。

