
「スクーターは便利だけど、走りが退屈…」
「アドベンチャーバイクに乗りたいけど、足つきや街乗りが不安」
そんなワガママな悩みを一気に解決する一台が登場しました。それが、アプリリアの「SR GT 400」です。
ホンダのADV160が切り開いた「アドベンチャースクーター」というジャンルに、レース界の雄・アプリリアが「圧倒的なスポーツ性能」を引っ提げて参戦。日本国内ではライバル不在の400ccクラスに、新たな風を吹き込みます。
SR GT 400が「買い」なのか?悩み→解決チェック表
| 読者の悩み・不安 | SR GT 400ならこう解決! | ここがポイント |
| スクーターは加速が物足りない | カテゴリー最高峰の36馬力 | バーグマン400(29馬力)を圧倒。高速道路も余裕のパワー。 |
| 400ccは重くて扱いが大変そう | 車両重量わずか186kg | 400ccクラスでは超軽量。取り回しもスポーツ走行も軽快。 |
| 都会の段差や荒れた路面が怖い | アドベンチャー専用設計の足回り | 16インチの大径ホイールとリザーバータンク付サスで走破性抜群。 |
| 人と同じバイクには乗りたくない | アプリリアらしいエッジの効いたデザイン | 「GT」の名に恥じない高級感と、一目でわかるスポーツカウル。 |
1. 「スクーターの皮を被ったスポーツバイク」なエンジン

アプリリアが手がける以上、ただのスクーターでは終わりません。
- 驚異の36馬力: 400cc単気筒エンジンは、スロットルを開けた瞬間のレスポンスと、高回転まで伸びる加速感が特徴。
- クラス最高のパワーウェイトレシオ: 186kgという軽さとパワーの組み合わせは、街中の信号待ちからワインディングまで「アドレナリン」を刺激します。
2. オンオフ万能!「どこでも行ける」足回り
SR GT 400は「アーバン・アドベンチャー」を体現しています。
- 16インチ大径フロントホイール: スクーターとしては異例のサイズで、直進安定性と段差への強さを両立。
- リザーバータンク付きデュアルサス: 激しい動きにも対応し、不快な振動を素早く吸収。林道のフラットダートまで視野に入れた本格派です。
- 最強の制動力: ラジアルマウントキャリパーと300mmの大型ディスクを装備。止まる性能もスポーツバイクそのものです。
3. デザインと利便性のクロスオーバー
見た目はまるで大型クロスオーバーバイク。
- アクティブな姿勢: 幅広のハンドルバーとアップライトなポジションで、視界が広く、長距離ツーリングも快適。
- 最新装備: スマートフォン連動ナビや2段階のトラクションコントロールなど、現代のライダーが求める機能も網羅。
現オーナー(SR GTシリーズ)のリアルな本音

※200cc版などのオーナーレビューより抜粋
- プラス面: 「デザインは最高にかっこいい。他人と被らないし、燃費も43km/L前後と優秀」「メーターが見やすく、イタリア車らしい所有感がある」
- マイナス面: 「シート下の収納が浅めで、ヘルメットの形状を選ぶ」「国産のADV160と比べると、利便性よりスポーツ性に振っている印象」
結論:SR GT 400は「スクーターの進化系」
「車検がある」という維持費のデメリットはありますが、それ以上の「所有欲」と「突き抜けた走行性能」がこのバイクにはあります。
- 通勤・通学をエキサイティングに変えたい
- 週末はそのまま高速に乗ってロングツーリングへ行きたい
- キャンプ場までの砂利道も気にせず進みたい
そんな欲張りなライダーにとって、SR GT 400は唯一無二の相棒になるはずです。アプリリアが本気で攻めてきた400ccクラスの衝撃、あなたも体感してみませんか?

