
最近、いろんなものが値上がりしているのを肌で感じませんか?
食品、ガソリン代、電気代…。今更ですよね。
関西大都市圏に住んでるので多少家賃も上がったり、、きびしい、、
そんな中であらためて気づきました。
「スクーター手放せないな」と。
いや、もともとPCXが大好きで3世代も乗っているので最初から愛着があるのは間違いない。
ただ、それ以上に“生活インフラ”としてのスクーターの存在感がどんどん増しているんです。
これは通勤に使ってたころみたいに重要度が増していきそう、、そんな話です。
物価高騰とスクーターの関係
「物価高騰とスクーターって関係ある?」と感じる人も多いと思います。
今のライフスタイルに密接につながっています。いやいってます、、。
徒歩圏内にイオン系スーパーがあるのですべてそこで済ませてました。これまでは
値上げが続く中で「少しでも安いものを買いたい」という意識が強くなりました。
スーパーに行って「これ高くなったな…」と思ったら、別のスーパーやディスカウントストアを探すようになったんです。
結果として行動範囲が広がっていく。
徒歩や自転車では難しい距離まで買い出しに行くことが増えました。
そこで活躍するのがスクーター。やっぱり便利な乗り物だなって思いました。
まとめ買いにスクーターは最適

僕は買い物が好きなタイプではありません。
むしろ「買い物なんて面倒」と思ってしまう性格です。
買い物ついでにご褒美に買わないといけないくらい買い物めんどう
だから一度にできるだけまとめ買いをして冷凍庫に保存できるようにしています。
この「まとめ買い」と「スクーター」の相性が抜群なんですよ。
特にPCXのようにシート下にしっかり積載スペースがあるモデルは本当に便利。
重量物を低い位置に収納できるので、走行時の安定感も損なわれません。
スポーツバイクにボックスを付けて代用することもできますが、限界がかなり早い。
空中に重量物を載せるような構造になるのでバランスが崩れやすく、容量にも限界があります。
やっぱりスクーターの「最初から考え抜かれた積載力」には敵わないんです。
物価高騰が「スクーター稼働率アップ」という形で生活に影響を与えてきてます。
PCXとCB250Rの違いに気づいた

ここ1年PCXとCB250Rの2台持ちをしてきました。
でも、ここへきて「6年も乗ったしCB250Rを手放そうかな」と考えるようになっています。
理由は単純。
PCXの稼働率が圧倒的に上がってしまったからです。
CB250Rに不満があるわけではありません。
むしろ軽快で楽しいバイクです。取り回しもこの2台あまり変わりません。
ただ、買い物や日常の移動という視点ではどうしてもスクーターに軍配が上がります。
しかも、PCXに慣れた後にCB250R(795mm)にまたがるとシート高が高く感じるんですよね。
CB250Rに乗っているときは気にならなかったのに、比較対象ができると「もう少し足つき良くてもいいのに…」と思ってしまう。
スニーカーで気軽に走れるって大事。足つき、クラッチ操作の面でCBはできない
取り回しは同じでも「気軽さ」という点ではPCXのほうが一枚上手でした。
ミッションバイクを手放すという決断
これまでのバイク歴の中で「なにか不満があって手放す」というケースはありましたが、
「不満がないのに手放す」というのはCB250Rが初めてかもしれません。
PCXが僕の生活に久しぶりにフィットしてしまった。
休日に走るための趣味バイクではなく生活の中心にある相棒。
物価高騰の影響を受けて、「スクーターを手放す選択肢はない」と強く思うようになりました。
気持ちが趣味性<移動手段にまた戻りつつあるって話ですね。
まとめ:スクーターは“生活防衛の武器”になる
ということで、買い物の行動範囲が広がってきたからバイクが生活必需品に戻ってきたって話です。
近くにスーパーもあるし駅近選んでるのに、郊外のディスカウントストアまで行くことになるなんて悲しいけど、
スクーターの魅力に久しぶりに気づいてしまいました。
で、行動範囲広がって知らないエリアにも行くようになった、「スマホナビ標準装備のスクーター」が欲しくなってきてるって話につながります。
つまりモデルチェンジでナビ装備ばかりになりつつある「150CC」が気になりだしてる、、。
