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2024年からPCXとCB250Rを併用してます。
久しぶりにスクーターに乗って思ったこと、、
「手抜きでも全然寒くない」
まさに厳冬期にブログを書いてますが、スクーター最強の強みは冬にありますね。
どれだけ寒さに強いか書きました。
都市部での話になります。けっこう暖かいエリアの話
スクーターは防風最強=これもフルカウルバイク

スクーターをフルカウルと認識して語る人は皆無、でもこれもフルカウルバイク。
- 足元までカウルがカバー
- エンジン駆動までカバー内部にある→メンテ不要
簡単に言うと、全身カウルに覆われてるから「防風性能カンペキ」ってことです。
ロングスクリーンまでつけると、風を受ける部分がなくなります。
見ればわかりますね。
なので、ストリートファイターCBと乗車姿勢を比較します。
スクーターの部位ごとの暖かさ
乗車姿勢も全然違うので、暖かい要素になります。

足元は完全にカウルの中に収まってます。むき出しのネイキッドだと防風効果なし!
「風が来ないからスニーカーでも大丈夫」
さらに、足を伸ばす姿勢が寒さに強い。足首が出ないから。
バイクはニーグリップが基本。そのせいで、服が上に引っ張られるのが最初の悩み。
「どのパンツも足首が出て寒い、、」
足より長めにしないと、足首が出てツーリングなんて無理。もしくは足首までカバーするシューズ。
構造的に、太ももからお腹辺りが一番防風効果高い。つまり、、
「オーバーパンツなくても寒くない」
風を受ける部分がないので、冬でもパンツの手抜きがはかどります。
なお、田舎だとやたら空気がキンキンに冷えてる山道とかあるので無理

PCX含めて、スクーターはハンドルがかなり手前に位置してます。
「前傾バイクと比べて服が引っ張られない」
自分の場合、右手に隙間が出き、ジャケットの中に風が侵入することがよくありました。
それだけじゃなく、オートマでやることが少ないおかげで、血行を阻害しない気がします。

ロングスクリーンは、前方からの風を減らすだけじゃないです。
「ヘルメット下部からの風がなくなる」
スクリーンは風を上に逃がすしくみ。
巻き込み風がないからジェットヘルメットが活躍します。手抜き要素が増える。
ロングスクリーンなしだと上半身丸見え、バイクに差はなくなる。
むしろタンクが守ってくれる分、ネイキッドの方がお腹辺り快適だったり、、
乗り心地はスクーターは勝てない
スクーターの時点で、ネイキッド防風性能は勝てない。
フルカウルスポーツも、さすがに足首まではカバーしてないので勝てないかな、、。
でも、衝撃吸収能力はスクーターに勝ち目ないですね。CB250Rは、特にラジアル系の極太パーツついてるので実感します。
- パーツが小さい→衝撃を吸収しきれない
- ホイールベース短い→前後どちらかの衝撃を両方受け取りやすい
- 低重心→上からタイヤを押し付けるスポーツ系より、車体浮きやすい
何が言いたいかっていうと、、
「長距離ツーリングはフルカウルスポーツ、アドベンチャーが一番快適かも」
車体跳ねるのは疲れます。
ツーリングまで想定するなら「FORZA、XMAX以上を選ぼう」。
まとめ
スクーターの快適性をレビューしてみました。
小回り含めて、大都会は小型スクーターだらけなの納得。気楽すぎる。
CB→オーバーパンツ、ジャケット+ネックウォーマー、ウィンターグローブ、ロングブーツ
PCX→ほぼ冬用私服+スニーカー
これくらい手抜きになってます。近場限定ですが、、。
ま、使い分けが大事って話です。
