「大型バイクってハイオクばっかりじゃないの?」
「燃費悪いし、維持費も高そう…」
実は今どきの大型バイクには、レギュラーガソリンで走れて、燃費も良くて扱いやすいモデルがけっこうあります!
特に二気筒トルク型のエンジンは、燃費と実用性を両立しやすいのが魅力です。
今回はそんな“コスパ派ライダー”におすすめの、大型バイクたちをジャンル別に一挙紹介!
なぜ「レギュラー仕様」が重要?
- ハイオク:1Lあたり180円〜190円
- レギュラー:1Lあたり160円前後
年間5,000〜10,000km走るなら、1年で1〜2万円くらい差が出ることも。
さらに燃費が良ければ、トータル維持費はミドルクラス並み!
ストリート・ネイキッド編

【ホンダ】CB650R/CBR650R(4気筒・レギュラー)
- レギュラー仕様の4気筒ミドルは貴重!
- しっかり回しても燃費20km/L台
- CBRはツアラー寄り、CB650Rは街乗りも快適
- 程よい重さで安定感◎
👉「大型=ハイオクと思い込んでた人におすすめの4気筒ミドル」
【ヤマハ】MT-07/XSR700(2気筒・トルク型)
- トルクモリモリで街乗り最高
- 燃費:25〜28km/L前後
- 軽量で取り回し楽々(約180kg)
- レギュラー仕様で維持費安い!
👉「大型バイクの教習車にしてほしいレベルの扱いやすさ」
【スズキ】SV650/SV650X(2気筒・Vツイン)
- 扱いやすくて音もカッコいいVツイン
- 燃費は25km/L前後
- 軽量+スリムで初心者にもおすすめ
- レギュラー仕様でコスパ◎
👉「ちょっとマニアックだけど乗るとハマる1台」
【カワサキ】Z650/ニンジャ650/ヴェルシス650(2気筒)
- 同系エンジン搭載の兄弟モデル
- 街乗り快適なトルク特性
- 燃費25km/L前後+軽量設計
- ツーリング寄りならヴェルシス650が最適
👉「自分の用途に合わせて3つから選べるのが嬉しい」
アドベンチャー・ツアラー編

【ホンダ】XL750 トランザルプ/CB750 ホーネット(並列2気筒)
- 新型270度クランクエンジン搭載
- トルク型で低速も乗りやすい
- XL750はアドベンチャー、CB750はネイキッド
- 燃費:20〜25km/L前後
- レギュラー仕様!
👉「最新技術で走りも快適。燃費も悪くない!」
【ヤマハ】テネレ700(2気筒・軽量アドベンチャー)
- 軽くてオフもOKな万能マシン
- レギュラー仕様で維持費◎
- 燃費は20〜25km/L
- カスタムパーツ豊富で遊べる
👉「冒険したいならコレ一択。見た目もカッコいい」
【ホンダ】NC750X/X-ADV(DCT・レギュラー)
- 低回転トルク型エンジン
- DCT(自動変速)で渋滞でもラク!
- 燃費30km/L超えも夢じゃない
- メットインありで積載力◎
👉「通勤〜ロングツーリングまで、全部1台で済む」
クルーザー・リッター編

【ホンダ】レブル1100(DCTあり・トルク型・レギュラー)
- リッタークラスでもレギュラー仕様!
- 燃費:20〜25km/L
- トルクに任せてゆったりクルーズ
- 見た目以上に運転ラク
👉「大型初心者でも乗れるクルーザー」
【ホンダ】NT1100(レブル1100派生・ツアラー)
- レブル1100と同系エンジン
- 高速巡航性能抜群
- DCT搭載でロングも疲れにくい
- 燃費は20km/L前後
👉「ツアラーなのに維持費が良心的」
【ホンダ】CRF1100L アフリカツイン(DCT・レギュラー)
- 高性能アドベンチャーながらレギュラー仕様!
- オフもオンも本気で走れる
- 燃費:20〜23km/L
- ロングツーリングの味方
👉「レギュラーで走れるハイスペックアドベンチャー」
まとめ:レギュラー仕様×燃費重視=最強の相棒!
レギュラーガソリン対応の大型バイクは、昔より確実に増えています。
燃費・価格・扱いやすさのバランスが良い=二気筒トルク型が狙い目!
モデル名 | 排気量 | 気筒数 | 燃費目安 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
MT-07/XSR700 | 689cc | 並列2気筒 | 約25km/L | 軽さとトルクのバランス |
CB650R | 649cc | 直4 | 約22km/L | 高回転も楽しめる |
SV650 | 645cc | V2 | 約25km/L | Vツインの鼓動感 |
トランザルプ750 | 755cc | 並列2気筒 | 約23km/L | 新型エンジン&燃費よし |
NC750X | 745cc | 並列2気筒 | 約30km/L | 積載性と燃費の王様 |
レブル1100 | 1082cc | 並列2気筒 | 約23km/L | クルーザーでもレギュラー |