
「え、スクーターなのに150万!?」
「しかも中古が新車より高い!?」
そうなんです。
ホンダのX-ADVが今、日本と世界でとんでもない現象を巻き起こしています。
しかも25年モデルが出たばかりなのに、わずか9か月で26年カラーを発表。
バイク業界的に見ても異例中の異例です。
この記事では、なぜX-ADVが高騰しているのか、今買うべきか、そしてさらに価値を高める方法を徹底解説します。
1. ヨーロッパでの異常人気が日本相場を直撃

X-ADVはアドベンチャーバイクの走破性とスクーターの利便性を融合させた革新的モデル。
2023年、ヨーロッパ市場ではホンダ販売台数の第2位を記録。
累計約6万台を売り上げ、まさに「バイク新ジャンルの成功例」として称賛されています。
その人気の余波で、日本向けの入荷数は激減。
結果、日本の中古市場も価格が跳ね上がりました。
2. 円安が海外バイヤーを呼び寄せる
今の円安水準では、日本の中古バイクは海外から見て“激安”。
しかもX-ADVのようなアドベンチャー系はヨーロッパで高額取引されるため、海外バイヤーがまとめ買いする事態に。
気づいたら市場から在庫が消え、価格がさらに上昇…というわけです。
USED IN JAPANの魅力。円安ドル高で海外バイヤーが日本の中古バイクに注目 | Bike Life Lab|バイク王
3. 年間700台という希少性
日本の年間計画販売台数はわずか700台程度。
予約分でほぼ完売するため、一般販売ではほとんど見かけません。
「持っているだけでレア」という状態が、プレミア化を加速させています。
4. 高騰のリアル

- 2021年仕様:中古価格132万円(新車超え)
- 2017年式:走行距離長めでも高水準キープ
中古相場はほぼ右肩上がり。
まるで数年前のバイクブームを見ているようです。
5. X-ADVの魅力はスペックだけじゃない

- NC750Xベース+専用チューニング
- 41mm倒立フォーク、ラジアルキャリパー、ワイヤースポーク
- クルーズコントロール、スマートキー、ターンバイターンナビ
- 26年新色はアフリカツイン系のトリコロール
スクーターの快適性でアドベンチャーの走破性を楽しめる、唯一無二の存在です。
6. 手に入れたら…MIKURUMAカスタムで価値をさらに上げろ!
もしあなたがX-ADVを手に入れたら、そのまま乗るのもいいですが…
カスタムして世界に一台のX-ADVに仕上げるという選択もあります。
特におすすめなのが、アドベンチャー系カスタムに定評のある
👉 MIKURUMA(ミクルマ)公式サイトはこちら
ホイールやサスペンション、外装パーツなど、海外でも人気のカスタムを揃えており、
“魅せる”X-ADVを作るならここが間違いありません。
しかもカスタム車は中古市場でも評価額が落ちにくい傾向があります。
7. 今後の見通し
- 新興市場(スペイン・トルコなど)で需要増加
- 日本でもセミオートマ普及で再評価
- 当面は高騰トレンド継続の可能性大
まとめ
X-ADVは「ただのバイク」ではなく、
資産価値を持つプレミアムマシンです。
もしあなたが手に入れるなら、
- 早めに動く
- MIKURUMAでカスタムして個性と価値を底上げ
- 定期的に相場をチェック
この3つを押さえれば、所有の満足度もリセールバリューもMAXになるでしょう。