【CB250R乗りから見た】W230とメグロS1ってどう？クラシックバイクが気になるあなたへ

「CB250Rでバイクデビューしたけど、そろそろ“次”も気になってきた…」

そんなあなたに紹介したいのが、W230とメグロS1。
どちらもクラシックな見た目で、どこか“バイクの原点”みたいな魅力がある2台です。

僕自身、CB250Rに乗ってきて、「軽さ」「扱いやすさ」「見た目の良さ」に惚れ込んでましたが、最近はこういったクラシック系バイクも気になるように…。

というわけで今回は、CB250R乗りの目線から「W230」と「メグロS1」の魅力を見ていきます！

W230：足つき最高、気軽さNo.1のクラシックバイク

まず思ったのは「足つき、めっちゃいい…！」745㎜しかないってこと。
シート高が低くて、誰でも両足ベタ付き。立ちゴケの心配がほぼ消えました。

CB250Rって少しシート高あるから、坂道やUターンでビビることあったんですよね…。
その点、W230は安心感が段違い。

「クラシックな見た目が好き」なら、W230は唯一無二の存在。
空冷エンジン、タンクの造形、マフラーの位置。すべてが“バイクらしさ”全開です。

特に丸目のヘッドライトと細身のシルエットがたまらない。
近所のカフェに止めるだけで、ちょっとした優越感。

CB250Rが144kg、W230は約143kg。
ほぼ同じくらいの軽さなので、取り回しも苦にならないです。

革ブーツ履かなくても似合う。
スニーカーにTシャツでふらっと乗れる、そんな気軽さがW230の魅力でもあります。

唯一気になるのは、エンジンパワーが少し控えめなところ。
高速道路をバリバリ走りたい！って人には物足りないかも。

W230と兄弟車とも言えるメグロS1。
基本性能は似てるけど、価格とデザイン、そして「所有感」がまったく違います。

正直、「250CCでこんなに外観に力入ったバイク今までいた？」って思いました。
落ち着いたブラッククロームのタンク、シルバーのロゴ。めっちゃ渋い。

CB250Rのネオレトロとはまた違う、大人っぽい“本物感”があります。

エンジンや足回りはW230と基本同じ。でも、各パーツの仕上げが丁寧。
言うなれば「上質なW230」って感じ。

ちょっと値段は上がるけど、「長く乗りたい1台」として選ぶ価値はあります。

CB250Rに乗って思うのは、「軽くて楽しいバイクこそ正義」ということ。
その点、W230もメグロS1も、CB250Rと同じくらいの軽さ＆気軽さがあるのが最高なんです。

クラシックな見た目に惹かれるなら、W230やメグロS1は間違いなく「次の1台」としてアリ。

▶ 足つき・軽さ重視 → W230
▶ 見た目・所有感も妥協したくない → メグロS1

ぜひ実車を見て、またがって、ワクワクする方を選んでみてください！