「信号待ちのたびにヒヤヒヤする…」
「ちょっとした坂道で立ちごけしそう…」
バイク初心者にもベテランにも、“足つき”は超大事なポイントです!
でも、最近のスポーツバイクってシート高がどんどん高くなっていて、
780mm以上が当たり前。800mm超えもザラです。
「足が届かないからバイクを楽しめない…」なんて、もったいない!
この記事では、足つきに優れたおすすめバイクと、そもそもなぜ足つきが大事なのか?をわかりやすく解説します。
なぜ“足つき”は重要なのか?

足つきが悪いとこんなデメリットが……
- 信号待ちでフラつく・不安定
- 坂道発進が怖い
- 立ちごけしやすい
- 取り回しのときに車体を支えられない
- 結果、乗らなくなる…
つまり「足がしっかりつく=安心して乗れる」ってことなんです。
最近のバイク、なんで足つき悪くなったの?
答えはシンプル。スポーツ寄りの設計が多くなったからです。
- サスペンションストロークが長い(走破性重視)
- スポーツバイクの需要増(スリムだけど高身長向け)
- 軽量化&走行性能を優先
その結果、「またがって両足がべったり」という安心感は、だいぶレアになってしまいました。
足つきの良さにこだわるならこの7台!

レブル250(シート高:690mm)
足つきの代名詞。身長150cm台でも両足ベタづき可能。
しかも軽いし取り回しもラク。見た目もスタイリッシュで女子人気も高い!
エリミネーター400(シート高:735mm)
400ccでこの足つきの良さは反則レベル。
クラシッククルーザー系でありながら、足元はしっかり地面に届く設計。
レブル1100(シート高:700mm)
リッタークラスでこの足つき!?ってレベル。
クルーズコントロールもついていて高速もラクラク。
カワサキ W230(シート高:765mm)
クラシカルなルックス+低めのシート高で、レトロバイク好きにも◎。
スリムな車体だから足が前に出しやすく、実際の足つきは数値以上に良好!
メグロS1(シート高:770mm)
バイク好きおじさんも泣くスタイル。W230ベースで足つきも良し。
トコトコ街乗りしたい人にはかなりおすすめ。
スズキ バーグマン400(シート高:755mm)
スクーター界の快適王。フラットな足元+ワイドシートで安定感バツグン。
シート前方が絞られてるから足も出しやすい。
カワサキ バルカンS(シート高:705mm)
ビッグツインのクルーザーでこのシート高。しかもシート・ステップ・ハンドル位置が調整できる!
足の長さに合わせてポジション変更できるバイクって、ほんと少ないです。

どんどん悪化していく足つき問題、ヤマハがいいモデルを4つも出してくれます!
XSR125LOW:【ローダウン仕様登場】XSR125 LOWがやってきた!原付2種でもおしゃれで実用的に!
シート絞る+ハンドル近くなる!【価格据え置きで装備強化】2025年モデル「YZF-R25」国内仕様が最強すぎる件。【新型MT-25ツーリング】コスパ最強のネイキッドに全部乗せパッケージ登場!
オフアドベンチャーにローダウン!【2025年最新】テネレ700ローダウン仕様登場!足つき改善でアドベンチャーがもっと身近に!
足つきに不安があるなら「またがって選ぶ」が正解!
スペック表のシート高だけで判断すると、「足が届きそう!」と思っても、実際には太ももの横幅やシート形状で足が開いて届かないなんてことも。
バイク屋さんで、
「またがらせてもらえますか?」って聞くのは全然OK!
むしろ遠慮せず聞いた方がいいです。
最後に:安心して乗れるバイクこそ、長く付き合える
無理してスポーツバイクに乗って、信号待ちがストレス…
それよりも、自分に合った足つきの良いバイクを選んだ方が断然楽しいし、続けやすいです!
足がベッタリつくだけで、世界が変わりますよ。