【振動地獄から解放】パフォーマンスダンパーが「手の痺れ」を消す!ACTIVE適合車種リスト30選

「長距離ツーリングでお尻や手が痺れる…」

「高速道路でのレーンチェンジで車体がなんとなく不安定…」

「もっと上質な、高級車のような乗り味にしたい」

そんなライダーの悩みを、たった一本のダンパーが解決してくれるかもしれません。 今回は、カスタムパーツメーカーACTIVE(アクティブ)が展開する「パフォーマンスダンパー®」について、一体何が変わるのか? そしてどのバイクに付けられるのか?(2025/12月調べ)を解説します。

パフォーマンスダンパー®とは?何が変わるの?

元々はヤマハ発動機が開発した技術ですが、ACTIVEが車種ごとに専用設計を行い、ホンダ、カワサキ、スズキなど他メーカー車用にもラインナップしているのがこの製品です。

フレームのサイドに取り付けることで、「車体の微細な振動(共振)を吸収・減衰させる」役割を果たします。

装着すると起きる「3つの変化」

  1. 疲労が圧倒的に減る(振動の収束) エンジンや路面からの不快な微振動(ビリビリ感)を吸収します。これにより、ハンドルを握る手の痺れや、お尻へのダメージが軽減。「300km走っても疲れ方が全然違う!」という声が多い理由です。
  2. 直進安定性とコーナリングの安心感アップ 走行中の車体フレームは目に見えないレベルで変形・振動しています。これを抑えることで、タイヤが路面に吸い付くような接地感が生まれ、高速道路やカーブでの「フラつき」が激減します。
  3. バイクが「ワンランク上」の乗り味に ガサツな振動が消えることで、エンジンフィールが滑らかに感じられます。まるで排気量が上がったかのような、あるいは高級サスペンションを入れたかのような「上質な乗り心地」へと変化します。

【メーカー別】ACTIVEパフォーマンスダンパー® 最新適合車種リスト

(2025年12月9日時点 ACTIVE公式情報より)

「自分のバイクに対応しているかな?」と気になる方のために、最新のラインナップをまとめました。 ※年式や型番の詳細は必ず公式サイトでご確認ください。

HONDA(ホンダ)

CB1300SF / SB / SP、CB1100シリーズ、Rebel1100などビッグバイクから、大人気のGB350、そしてハンターカブまで幅広くカバーしています。

SUZUKI(スズキ)

最新のGSX-8S/8Rや、ツーリング名機V-STROMシリーズに対応。

KAWASAKI(カワサキ)

Z900RSやZX-25Rなどの人気車種はもちろん、往年の名車向けのコラボ製品も存在します。

購入前の重要ポイント

ACTIVE公式サイトでも強く注意喚起されていますが、パフォーマンスダンパー®は「車種専用設計」です。

  • 流用禁止: フレームの形状だけでなく、そのバイク固有の「共振周波数」に合わせてダンパーの減衰特性やステーの剛性が調整されています。他車種用を無理やり付けたり、自作ステーで装着しても効果が出ないどころか、操縦安定性を損なう恐れがあります。
  • コラボモデルの購入先: KAWASAKI Z1/Z2用は「PMC」、DUCATI用の一部は「AELLA」が窓口となっています。これらはACTIVEとの共同開発品ですので、各パートナーブランドへお問い合わせください。

🏁 まとめ:長く乗るなら「最初に入れるべき」カスタム

パフォーマンスダンパー®は、マフラーや外装のように派手な見た目の変化はありません。しかし、走り出した瞬間にヘルメットの中で「おっ、なんか違う!」とニヤリとしてしまう、そんな玄人好みの実力派パーツです。

特にロングツーリング派や、単気筒・2気筒エンジンの振動に悩んでいる方には、投資対効果が非常に高いカスタムと言えるでしょう。

あなたの愛車がリストに入っていたら、ぜひ「上質な走り」を手に入れてみませんか?