【2026年最新】カワサキ・エリミネーター400はなぜ売れ続ける?人気の理由と最新カラーを解説!

400ccクルーザーとして異例のヒットを記録しているカワサキ・エリミネーター。2023年に登場してからというもの、ずーっと勢いは衰えず、むしろ今がピークかも?ってくらい人気継続中です。

そして今回、予想より早く2026年モデルが登場しました。これがまた絶妙な変更と新色でファンを悩ませてくるんですよ……!

この記事では、エリミネーター400の人気の理由と、2026年モデルの魅力をたっぷり紹介していきます。

1. 🎨 2026年モデルのカラーと変更点

2026年の通常モデルは「パールラヴァオレンジ」。そしてSEモデルは「アーバンシティホワイト」と「メタリックマットカーボングレー×フラットエボニー」の2色。

カワサキは基本的にカラーを毎年ローテーションしてくるメーカーなので、真っ白なカラーはかなりレア。数年に一度くらいしか出ない色です。

クルーザーでここまでカラフルにくるのは正直珍しい。ブラック一択みたいなジャンルだけに、このアプローチはすごく新鮮です。

2. 💰 価格と3つのグレードの違い

2026年モデルは以下の3タイプから選べます。

  • 通常モデル:85万円
  • SEモデル:95万円(ドラレコ+専用フロントカウル)
  • カワサキプラザモデル:91万円(ドラレコ付き)

しかも、全グレードでETC2.0が標準装備。高速道路をよく使う人にはありがたい仕様です。

3. 👣 圧倒的な足つき性能(シート高735mm)

最近の中型バイクは足つきが悪いものが多く、ネイキッドでも780mm以上は当たり前。

そんな中でエリミネーターは735mm。しかもクッションの沈み込みもあって、実際にはそれ以上に安心感があります。足つきの良さで選んだら、エリミネーター一択かも。

4. 🪶 軽さがもたらすメリット(車重176kg)

見た目はガッシリしているのに、なんと重量は176kg。これ、トレリスフレーム+エンジンの剛性頼りという構造だからできること。

400ccってすぐに大型にステップアップする人が多い排気量だけど、エリミネーターはその必要があまり感じられない。これ以上の重量帯(220kg以上)に行くと取り回しが一気に重くなるので、あえてここで止めるのもアリ。

5. 🏍️ スポーツバイク譲りのエンジン性能

エンジンはニンジャ400と共通の48馬力・水冷並列2気筒。

昔のアメリカン400は20馬力台が普通で、パワーを求めるなら大型に行くしかなかった時代もありました。でも今のエリミネーターは、峠も高速も余裕でこなせるスペック。

スポーツバイクの技術がクルーザーに流れ込んだおかげで、400でも十分満足できる時代になりました。

6. 🧍 ネイキッドに近い乗車姿勢

乗車姿勢はZ400のようなネイキッドに近い直立ポジション。

チョッパーみたいに手を上げたり、ライダーにハンドルが近すぎたりすることもなく、自然な姿勢で乗れます。レトロな丸目ライトもいい味出してて、クラシカル感も◎。

7. 🛠️ 実は維持費も優しい

足回りは250ccと共通パーツが多く、タイヤやブレーキパーツの交換コストが安い。

オイル量も2.3Lと控えめなので、定期メンテも財布に優しいです。車検こそあるけど、ランニングコストの面ではかなり優秀。

8. 🤔 デメリット…というより悩みどころ?

ライバルとして名前が挙がるのはレブル250。こっちは2025年からセミオートマのEクラッチ搭載で、また一段と選ぶのが難しくなってきた。

あと、エリミネーター400に乗った後の“次の選択肢”が少ないのも悩みどころ。200kg以下のクルーザーで上位互換って、実質存在していない。ヤマハもボルト以外はここ10年クルーザーを出しておらず、今後も期待薄かも。

9. ✅ 結論:ロングセラー確定。買って間違いなし

こうして見ると、エリミネーター400は正直、強みしかない。レブル250と同じく、今後もロングセラーになるのは確実です。

もちろんクルーザーなので、置き場所や全長との相談は必要。でも、足つき・軽さ・維持費・スタイル、どれを取っても優秀すぎ。

これから中型バイクを買うなら、候補に入れない理由がない1台です!