1000万円以上の超高級バイク13選【限定モデル】

BMW K1600B STEALTH CROW(ステルス・クロウ)ってどんなバイク?

これはもう、ひとことで言うと
「漆黒の戦闘機みたいな超ラグジュアリー・ツアラー」

元になってるのはBMWのK1600B(バガースタイルのツアラー)なんだけど、それをドイツのカスタムショップ「Zillers Garage」がとんでもなく手の込んだカスタムに仕上げたのがこのSTEALTH CROW(ステルス・クロウ)ってモデルなんだ。

見た目のインパクトがヤバい

  • 名前通り全身マットブラック。本当に“カラス(CROW)”って感じでめちゃくちゃクール。
  • カウルやフェンダーは完全に作り直されてて、もう純正の面影ゼロ
  • 車高がスイッチひとつでビタッと地面に落ちるエアサス仕様。駐車中は戦闘モードって感じ。

性能はそのままモンスター

  • エンジンはそのまま直列6気筒 1649cc、160馬力以上
  • もともと超スムーズでパワフルなマシンだから、見た目が変わっても走りはバケモノ級
  • でも乗り心地は超快適。まさにラグジュアリーホテルで長距離移動してる感じ

気になるお値段は…

  • 正確な販売価格は非公開だけど、フルカスタム費用込みで1,000万円クラスとも言われてるよ。

AJS E95 ’54 01ってどんなバイク?

これはバイク好きならちょっとロマンを感じずにはいられない、超レアなクラシックレーサー
「AJS」っていうのは、イギリスの老舗バイクメーカー。1900年代前半から活躍してて、レースの世界でも名を馳せた存在なんだ。

で、この 「E95」 は、1950年代に登場したフルスペックのGPレーサー
特に ’54 01 は、1954年モデルの最初の1台ってことで、めちゃくちゃ特別な個体ってわけ。


🔧 特徴ざっくり

  • エンジン:500cc単気筒(水平配置)
    • めっちゃシンプルなのに、当時としては超高性能
    • 独特のレイアウトで「ポストマンスタイル」なんて呼ばれたりも
  • 見た目:いかにも“ザ・クラシックレーサー”
    • 細身のフレームに丸っこいタンク、低いハンドル。とにかく渋い。
    • マフラーの取り回しやサドルシートも味がある!
  • 当時のレースマシンだから、もちろん公道不可(今動く個体はコレクターアイテム)

💸 価格はどのくらい?

これはもう、台数も極端に少ないし、完全に博物館級の希少車

最近のオークションでは、状態やレース履歴次第だけど
👉 100,000ドル(約1,500万円)以上で取引されることも!

AELLA V4ってどんなバイク?

まず前提として、「AELLA(アエラ)」っていうのは、日本のカスタムパーツメーカーで、特にドゥカティ向けの高品質な削り出しパーツで有名。モーターサイクルの“美しさと機能”を追求する、こだわりのブランドです。

で、そんなAELLAが手がけた特別な1台が──
👉 「AELLA V4」

これは、Ducati Panigale V4をベースに、AELLAの技術と美意識を詰め込みまくったフルカスタムマシンです!


🏍 主なカスタムポイント

  • フルCNC削り出しパーツの嵐!
    • ハンドル、ステップ、スプロケットカバーなど、ありとあらゆるパーツが美しいアルミ削り出し。
    • まるで「バイク界のジュエリー」。
  • 軽量化&精密な操作感
    • ただ見た目がカッコいいだけじゃなく、実際に乗ったときのブレーキフィーリングやポジションの最適化もされてる。
  • 外装や塗装もAELLA流のクリーンな仕上げ
    • カーボンパーツや特注のボディワークで、もはや「工芸品」の域。

💰 値段は?

完全受注生産のフルカスタムなので価格は明言されていませんが、
ベース車両のPanigale V4(約300万円~)に加えて、AELLAのカスタムパーツ&施工費を入れると…

👉 トータルで500〜700万円クラスと言われています。

それでも「世界に一台の特別なV4」が欲しい人にとっては、その価値あり!

2006 BMS Nehmesis(ネムシス)ってどんなバイク?

これ、一言で言うと……
👉 「金ピカすぎて王様が乗ってそうなカスタムバイク」です!

BMS Choppers(アメリカのカスタムビルダー)が2006年に製作したショーバイクで、完全に“走る宝石”みたいな仕上がり。
バイクというより、アート作品 or 彫刻 or ジュエリーって言ったほうが正確かも。


✨ ここがヤバいポイント!

  • 全身24金メッキコーティング!
    • マジで「金」そのもの。晴れた日に見たらサングラス必須レベルのギラギラ感。
  • リアサスペンションなしのリジッド仕様
    • つまり「乗り心地?なにそれ?」って感じ。完全に見せるための設計。
  • センターハブステアリング
    • フロントフォークじゃなくて、ホイールの中心でステアする超珍しい構造。SF感ある!
  • リモコンで車高が上下する“エアサス”搭載
    • 駐車時はフレームが地面にベタ付き。展示スタイルに変形するのがめっちゃクール。

💰 気になるお値段は?

BMS Nehmesisの制作コストはなんと…

👉 300,000ドル以上(約4,500万円)!

しかもこれは走行性能じゃなく、“芸術性と唯一無二感”に全振りした価格です。

Combat Wraith(コンバット・レイス)ってどんなバイク?

ひとことで言うと…

👉 「アメリカ製の近未来バトルバイク」です!

もともと「Confederate Motorcycles(コンフェデレート)」という超個性的なバイクメーカーが、名前をCombat Motorsに変更してから登場したフラッグシップモデルのひとつがこのWraith(レイス)

見た目・素材・設計すべてがぶっ飛んでる、“走れるメカ芸術”って感じのマシンです。


🔧 スペックと特徴(ざっくり)

  • エンジン:2,163cc Vツイン(S&S製)
    • トルクモンスター。約160NmのトルクをぶちかますアメリカンVツイン。
  • フレーム:ビレット(削り出し)アルミニウム製モノコック
    • カーボンじゃなくて金属をCNCマシンで削り出し。航空機かってレベルの贅沢仕様。
  • サスペンション:前後カーボン製アーム
    • 特にフロントは「ガーターフォーク」形式で、見た目からして普通じゃない。
  • ホイール:カーボン製(BST製)
    • 軽さと剛性を両立。超ハイエンド仕様。
  • 重量:約250kg台(見た目より軽い!)

💰 お値段は?

Combat Wraith 2020の販売価格は、なんと…

👉 約155,000ドル(約2,400万円)

しかも世界限定21台という超レア物です。

Ecosse Titanium Series FE Ti XXってどんなバイク?

ざっくり言うと…

👉 「金持ちの夢を全部詰め込んだ、超弩級メカモンスター」です!

アメリカのハイエンドメーカー Ecosse Moto Works(エコース・モトワークス) が製作した、世界最高額クラスの市販バイク

名前の通り、チタンをこれでもかと使い倒した“バイク界のスーパーカー”。もはや「趣味の究極系」。


🔧 主なスペック&特徴

  • エンジン:2,409cc Vツイン(120ci)
    • トルクはぶっ壊れ級の 約200Nm
      馬力も200hpオーバーと言われてます。もうクルマのエンジンやん。
  • 車体フレーム&マフラー:フルチタン!
    • チタン削り出しフレーム、チタン製エグゾースト…とにかく軽くて強い
  • ホイール:カーボンファイバー製
    • 超軽量&高剛性。足まわりまで抜かりなし。
  • サスペンション:Öhlins(オーリンズ)の最上級カスタム品
    • もちろん調整機能フル搭載。
  • ブレーキ:ISR製の鍛造キャリパー+フローティングディスク
    • 止まる力も一級品。スピード出すだけじゃなくて「止まれる安心」も。
  • 内装:ハンドメイドのレザー&アルミ仕上げ
    • まさに“高級車のコクピット”みたいな質感。

💰 お値段は……?

はい、出ました!

👉 約300,000ドル(約4,500万円)

実際の取引ではもっと高値がつくこともあり、
一部では「世界で最も高価な市販バイク」と言われています。

Ducati Testastretta NCR Macchia Nera Conceptってどんなバイク?

これはめちゃくちゃスペシャルなバイクで、

👉 ドゥカティの名エンジン「テスタストレッタ」と、イタリアの名門カスタムブランドNCRがタッグを組んだコンセプトモデル

名前の通り、「Macchia Nera(マッキアネラ)」=イタリア語で「黒い染み/痣」という意味があり、黒を基調にした精悍なルックスが特徴です。


🔧 主な特徴

  • エンジンはテスタストレッタ(Testastretta)
    • ドゥカティの誇る高性能Vツインエンジン。
    • スポーツ走行に最適化されていてパワー&レスポンス抜群。
  • NCRによる徹底した軽量化&カスタムパーツ
    • フレームやサスペンション、マフラーなど全てがスペシャルメイド。
    • カーボンやアルミ削り出しパーツ多用で、超軽量。
  • デザインはコンセプトモデルならではの未来感
    • 流麗で攻撃的なフォルムが目を引く。
    • まさに「走る芸術品」と呼べる仕上がり。

💰 価格や販売状況は?

この「Macchia Nera Concept」はコンセプトモデルなので、
基本的には市販されていません。

ただ、NCRのカスタムバイクは超高額で、
NCR製バイクは 数千万円〜数億円クラスの世界なので、このレベルのカスタムになると相当な価格帯が予想されます。

Ecosse ES1 Superbikeって?

Ecosse Moto Works(エコース・モトワークス)が作る、
アメリカ製の超ハイエンドスーパーバイクです。


🔥 特徴まとめ

  • エンジンは1200ccのスーパーチャージャー付きVツイン!
    トルクもパワーも半端ない。普通のバイクじゃないパワフルさ。
  • フレーム&ボディはチタン&カーボン製で軽量化最強
    軽さと剛性を追求してて、走りも見た目も超クール。
  • ホイールは超軽量カーボン製
    足回りも抜かりなし。
  • 高級パーツ満載で、サスペンションやブレーキは最高グレードのものを使ってる。

💰 値段は?

高級すぎて…

👉 約20万ドル〜30万ドル(約3000万円〜4000万円)のレンジ。

Harley-Davidson Cosmic Starship — 100万ドルの宇宙船?

これ、ハーレーダビッドソンの中でも超異色の一台。
名前の通り「Cosmic Starship(コズミック・スターシップ)」、つまり“宇宙船”って感じの超ド派手カスタムバイクです。


✨ ポイントまとめ

  • 価格:約100万ドル(約1億5000万円)!
    もはやバイクというより、プレミア付いた芸術品&コレクターズアイテム。
  • 制作はカスタム界のレジェンド、ビリー・グリフィン率いるカスタムショップ
    ハーレーをベースにしてるけど、外観は完全オリジナルの未来感あふれるデザイン。
  • 装飾がマジで宇宙規模!
    LEDライト満載、星や惑星モチーフのペイント、メタリックの輝きが半端ない。
  • 1台限定の超レア品で、見る人全員の目を奪います。

Icon Sheeneってどんなバイク?

これは、アメリカのカスタムバイクブランドIcon Motosportsが作った、
往年のレーシング伝説バリー・シーン(Barry Sheene)へのオマージュモデルです。


🔥 ポイントまとめ

  • ベースはクラシックなカフェレーサースタイル
    シンプルだけどレーシーな雰囲気バッチリ。
  • レトロな見た目に最新技術を融合
    見た目は70〜80年代風だけど、パフォーマンスは現代水準でしっかり。
  • ディテールがシーンのレースマシン風に再現
    例えば、あの有名なカラースキームやゼッケン、ロゴが入ってる。
  • 軽量で取り回しが良いので街乗りやツーリングにもピッタリ

💰 価格は?

モデルやカスタム度合いで変わるけど、
大体2万ドル〜3万ドル(約300万〜450万円)くらいのイメージ。

Vincent Black Shadowってどんなバイク?

ヴィンセント・ブラックシャドウは、1940年代〜1950年代に作られた、
イギリスの伝説的なクラシックバイクです。


🔥 ポイントまとめ

  • 当時世界最速の市販バイク!
    最高速度は約200km/h以上で、1950年代にこの速度を出せるのはめちゃくちゃすごいことだった。
  • 空冷Vツインエンジン搭載
    998ccのエンジンはパワフルで、スムーズな走りが特徴。
  • 高級感あふれる作り込み
    ボディやパーツは職人技で作られ、オールブラックのボディがシックでかっこいい。
  • レースでも大活躍し、バイク史に名前を刻んだ名車。

💰 価格や価値は?

今では超レアでコレクターズアイテム。
オリジナルは数千万円〜数億円の価値がつくことも!

YAMAHA ROAD-STAR NEHME-SIS CUSTOM 3って?

これはヤマハの「ロードスター」をベースにした、
日本のカスタムブランド NEHME-SIS(ネメシス) が手掛けた特別なカスタムモデル。


🔥 ポイントまとめ

  • ベースはヤマハのロードスター
    走りやすさとパワフルさが魅力の大型クルーザー。
  • NEHME-SISによる独自カスタム
    フルカスタムで、外観も中身も「アート作品」みたいに仕上げてる。
  • ハンドメイドのパーツ多用
    フレームやマフラー、シートまでこだわりが満載。
  • スタイリッシュ&迫力ある見た目が特徴
    走るたびに視線を釘付けにする存在感。

💰 価格は?

カスタムの度合いやパーツによって違うけど、
数百万円〜の超高級カスタムバイクのカテゴリに入ることが多いよ。

ロータス C-01ってどんなバイク?

ロータス C-01は、イギリスの名門スポーツカーブランド「ロータス」と、
フランスのバイクメーカー「アンダーボーン」が共同開発した、超クールなスポーツバイクです。


🔥 ポイントまとめ

  • デザインは超未来的&アート的!
    まるでSF映画に出てくるようなシャープでエッジの効いたフォルム。
  • エンジンはスズキの1000cc Vツインエンジンを搭載
    パワフルでスムーズな走りができる。
  • フレームはカーボン製で軽量&高剛性
    乗り心地も走りも抜群。
  • 生産数はかなり少なくて希少価値バツグン
    限定モデル的な感じで、レア度はかなり高い。

💰 価格は?

販売当時は約12万ユーロ(約1500万円くらい)とかなりの高級車。

Honda RC213V-Sって?

これはホンダのスーパースポーツバイクで、
MotoGPマシン「RC213V」をベースに市販化した限定モデル。


🔥 ポイントまとめ

  • MotoGPマシンをほぼそのまま市販したバイク!
    だから性能はまさに“レーサーそのもの”。
  • エンジンは1000ccのV4、約215馬力以上!
    レース仕様の高回転エンジン搭載で超パワフル。
  • カーボン製フレーム&軽量パーツ満載
    軽さと剛性でコーナリング性能バツグン。
  • 生産台数は限られてて、レア度が高い
    価格も高く、まさにコレクター向け。

💰 価格は?

3000万円前後
夢のようなバイクだけど、現実的には超高級品。