2020年代|バイク50CC~1000CC以上排気量別の傾向を解説

排気量別、ジャンル別に分けて傾向を紹介してみた

  • 2020年代の各排気量の傾向
  • どんなバイクがラインアップされてるかざっくり語る

2020年に発売したバイクも軽く紹介

50CC

ほぼ消滅しつつある排気量

ここ10年新型バイクが全くでなくなった市場。縮小し続けるのは避けられない状況

125CCが世界的に主流で、50CCを作るメリットは薄い。しかも、時速30km制限や二段階右折のせいで、日本でも乗るメリットがほとんどない排気量

市場的には電動アシスト自転車に取られ続けてる。2021年に入ってもう一つライバルが登場しそうな気配
>>電動キックボード|原付スクーターの代わりになる日も近い

そもそもメーカーが消極的。値段以外利点も少ない

125CC

スクーターが相変わらず強い

今も昔もスクーターが強い。実用性とエンジン性能のバランスが一番いいので、スクーターが強いのは当然。PCXを筆頭に元気な市場

コロナの影響でバスや電車を避ける人が増えて、売り上げが上がったらしい

原付扱いで車と同じ速度で走れる最強にコスパに優れる排気量

カブシリーズを筆頭にミッションのラインナップも拡大中

ホンダ|ハンターカブ

今年唯一の125CC新型バイク

オフロードカブという位置づけで、林道も行ける性能。125CCながら前後ディスクブレーキやABS搭載で足回りもきっちり強化。非常に好調な一台
CT125ハンターカブ|通勤から遊びまでこなせる人気の原付2種

155CC

順調に拡大中

2010年前半に注目され始めた新しい市場

125CCと近い値段ながら、いざという時に高速も乗れるのが強み。この市場もスクーターが強い

マジェスティS、PCX150、トリシティー155などが人気だが、ジクサー150などMTバイクもラインナップされていってる

ファミリーバイクの恩恵がない独身向きシティーコミューター

ホンダ|ADV150

スクーターアドベンチャーという新しい価値観のスクーター。シート下の積載、スマートキー、DCソケット、乗車姿勢などはスクーター

ロングサスペンション、ロングスクリーン、ブロックタイヤなどはアドベンチャー装備

日常から休日の遊びまでこなせる万能なモデル。もちろん好調な一台
ADV150|実用性と遊びを両立するスクーターはADV150しか勝たん

250CC

スーパースポーツが大盛り上がり

相変わらずスーパースポーツが強い市場。ジクサーSF250、ZX-25Rが発売してまだまだ盛り上がりそうな予感

一方で国内規制のギリギリ45馬力のバイクが登場して、ピークを迎えた感がある。これから他社が追随するのか、各社独自路線に向かうのか気になるところ

オフロードバイク|ホンダだけ本気

セロー250とトリッカーが生産終了。遂に国内オフロードはKLX230とCRF250Lだけになってしまった

ハンターカブやADV150の様なスクランブラー系バイクに移行していきそうな予感

2021年モデルでCRF250Lがフルモデルチェンジ。ホンダはまだまだオフロードを諦めていない
>>オフロードバイクは絶滅する?【考察】

クルーザー|1強状態

250CC唯一のクルーザー「レブル250

2020年売り上げ約14000台と断トツの数字。ライバル不在で勢いが衰える敬拝もなし

2位のADV150の約2倍の売り上げ

ホンダ|レブル250

2020年モデルチェンジで「ガトリングライト」に。ライトもフルLED化で、更にアメリカンらしさが強いバイクに

重すぎず、軽快なハンドリングで扱いやすいアメリカン

最新装備も搭載でスキのない状態
>>レブル250|大人気のクルーザーは実用性も高め【理由を解説】

  • アシスト&スリッパークラッチ
  • シフトインジケーター

スズキ|ジクサー250、ジクサーSF250

スズキお得意の油冷エンジンが復活

非常にコストパフォーマンスに優れるバイク。フルカウルながら50万円を切る値段。重量158kgと扱いやすい重量。セパレートハンドルながら、低すぎない乗車姿勢

GSX-250Rより高い馬力と、強気な走りも可能
>>ジクサーSF250|実用性の塊でしかないスポーツツアラー【理由を解説】

カワサキ|ZX-25R

2019年と2020年の話題を奪ったバイク

十数年ぶりに復活した並列4気筒エンジンは、国内規制ぎりぎりの45馬力を発揮。トラクションコントロールなど大型クラスの装備を惜しみなく投入した渾身の一台
>>ZX-25R,CBR250RR,NINJA400のメリットは何か比較する

ネイキッド

スーパースポーツが強すぎて、存在感は他の排気量よりは弱め。とは言え性能的にはほぼ同等に近いので好みの問題

ヤマハ|MT-25

ガラッとデザインが変わって、一気に攻撃的なデザインに

MTシリーズの上位モデルと同じようなメカメカしいデザイン。MT-25はフルLED化、倒立サスペンションが追加

エンジンは前モデルを継続採用
ストリートファイター|実は一番攻撃的なデザイン【バイク】

一方で、乗車姿勢は前モデルより楽になった

400CC

復活の兆し

長年CB400SF,CB400SBの一強だった市場にも、NINJA400,YZF-R3など250CCのボアアップした扱いやすいバイクが登場して活性化しつつある

トリシティー300も発売されて、更に注目が集まる市場に

2021年にはホンダからGB350が発売

値段が上がり続けるバイク市場において、唯一昔より値段が下がった排気量

ヤマハ|トリシティー300

三輪バイクトリシティー300

中型クラスに投入で一番幅広く使えるモデル。初の自立可能なトリシティー。シート下45Lの積載など、使い勝手は間違いなくいいはず
>>ヤマハの三輪バイクは何が凄いのか【トリシティー】

400~750CC

650CC|多種多様なジャンルが集結

大型バイクエントリーモデルとして相変わらず人気の排気量。各メーカー多種多様なジャンルのバイクを出してるので選ぶのが難しい排気量

充実ぶりが高い排気量の一つ。値段的にも250CCや400CCに近いモデルもあり、手が出しやすい

CBR600RRが発売と600CCスーパースポーツもまだまだ元気

750CC|ほとんど無くなった排気量

かつての最大排気量「ナナハン」も今ではほとんどラインナップから消えてしまった

  • NC750S、NC750X、X-ADV
  • GSX-S750

教習車として需要のあるNC750シリーズ以外では増えていく気配なし

ヤマハ|テネレ700

ヤマハの出すオフロードアドベンチャー

MT-07ベースの軽量なエンジンを生かしてオフロードに強いモデルに。軽量化の為に、惜しみなくアルミ素材を投入している本気ぶり

ホンダ|CBR600RR

久しぶりのモデルチェンジ。外観はどこかCBR1000RR-R

ほぼ無くなってしまったセンターアップマフラーを継続採用。121馬力/14000回転の「超」が付く高回転型エンジンはぶん回す楽しさを最大限楽しめる

電子制御モリモリで1000CCクラスに引けを取らない充実度
650ccバイク|国内メーカーの個性が出る排気量

800CC~900CC

大型クラスの人気のバイクが多数

W800、MT-09、Tracer900、Z900RSなどの人気モデルが集まる排気量

大型バイクの性能を楽しめて、値段的にも100万円ちょっとと一番バランスがいい排気量

人気の証拠なのか、どのバイクもやたら派生モデルが多い

しばらくはこの排気量が人気を奪い続けるはず
>>Z900RS|売り上げ1位の名車復刻モデルは意外とお得

900CCより上の排気量は値段が跳ね上がる

カワサキ|Z900

Zシリーズ共通のフロントライト。その中でZ900は牙付きのZ

コンパクトな車体は900CCに見えないサイズ。電子制御も満載でZ900RSと差別化

スマートフォン接続など、こちらの方が先進的な装備を積んでいる

1000CC

群雄割拠

  • スーパースポーツ
  • ネイキッド
  • スポーツツアラー

最も充実した排気量であり、どのジャンルも人気。1000CCで性能を争う時代になり、年々この排気量にバイクが集まっている状態

1000CCスーパースポーツエンジンベースの物が多く、性能が高いモデルが多い。装備も惜しみなく投入する傾向があるが、その分簡単に買える値段ではなくなっていってる

安くても150万円以上のバイクが基本

カワサキ|Z H2

スーパーチャージャー搭載のH2シリーズのネイキッド

同じ1000CCクラスのバイクと比べて2.3割増しの馬力とトルクを発揮するエンジンはロマンの塊。一方、200万円を切る価格で一番手を出しやすいH2シリーズでもある
Z H2|1000CCネイキッドの中で性能も価格もお得

CBR1000RR-R

ホンダ最高の一台が、またパワーアップ

CBR1000RR-Rと名前も変えて本気さを主張。国内最高218馬力を発揮するエンジンは他の追随を許さない

パーツ1つ1つ見ても妥協を許さない一台。トリコロールが最高にかっこいいCBRシリーズ
1000CC|最高性能のバイクが集まる排気量

1050CC~

1000CCに奪われつつある市場

年々数が減ってる超大排気量クラス

  • カワサキ なし
  • スズキ V-storm1050、ハヤブサ
  • ヤマハ FJR1300だけ

メガスポーツは300㎞制限が出来て下火になってしまったので、しばらく減っていくと予想

海外メーカーはそんなのお構いなしで、1000CC以上のバイクはたくさんある

レブル1100が2021年に登場で、ホンダだけ元気

スズキ|V-Strom1050

スズキのアドベンチャーの最高峰モデル

過去のオフロード系に似せてきたアドベンチャーネオレトロの様なデザイン。落ち着いたデザインが好きなら好きになれるはず

XTはツーリングを快適にする電子制御を多数搭載
最高速競争が終わり、消えつつある1100CC以上のバイク

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