スズキ|かつてのイメージから離れ、日常域を重視するバイクメーカー

最初のバイクが1952年と歴史も長いメーカースズキ。変態や鈴菌など色々言われるメーカー

それだけ独特で中毒性が強いメーカーというイメージを長年持たれている

でも近年は、どのバイクメーカーより発進時の低速域を重視するメーカーに

特にここ5年のメーカーのイメージについて語っています

2000年以降のスズキバイクの歴史

あらゆるジャンルに手を出す

低排気量から超大排気量まであらゆるジャンルに手を出すメーカー。日本メーカーだと割と普通だけど、世界的に見ればどこかの分野に特化したスタイルが普通

利益率が高い大型クラスに重点を置いていたスズキ。近年は中型も充実させている

電子制御、電子機器てんこ盛りマシンが増えてる中、スズキはシンプルな車体構成のバイクが多い。乗りやすいバイク=最新の装備を詰め込めばいいという訳じゃない

値段も他社よりお得で、手が出しやすいメーカー

復活の油冷エンジン

かつてスズキが得意としていた油冷エンジンが復活

冷却効率を追求した結果たどり着いた結論が油冷エンジンの単気筒。ジクサー250とジクサーSF250に搭載。これから車種が増える可能性もある

日常域の快適性重視のエンジン

近年、馬力競争が激しくなり、各社高回転型のエンジン性能を追求するようになった。その中でスズキは一歩離れた所で勝負するようになった

GSX-250Rは24馬力/8000,22Nm/6500。まるで単気筒の様な低回転重視のエンジン。日常域で使う時速80㎞までの快適性を重視した

発進直後からトルクを発揮するGSX-250Rはスペックには出てこない魅力がある

大型バイクはローRPMアシストクラッチで半クラの回転数を上げる機能が付いてる。エンストの心配を軽減してくれる

インド市場に強い

アジア全体で強さを発揮するが、その中でも特にインド市場に強い。世界人口二位の市場で強いのは大きい

そのおかげか、インドで生産していたジクサーシリーズを日本に次々と導入した

ジクサー150、ジクサー250、ジクサーSF250。スズキお得意の油冷エンジンが復活で、注目度も高い

125CCのかつての覇者アドレスv125

50CCにしか見えない125CC、アドレスV125.小さなサイズですり抜けも楽々と言うことで通勤最強バイクとして長年君臨

PCX(2010年)が登場するまでは…

水冷エンジンの性能と14インチタイヤの安定感を知ってしまうと、アドレスに戻るのは難しい。それ以降は存在感を発揮できず

世界一速いマシン(だった)隼

カワサキ、ホンダと最高速でしのぎを削っていた2000年前半に生まれたメガスポーツGSX1300R ハヤブサ

時速300㎞を超える性能は最早伝説。徹底的に空力抵抗を追及したデザインはツアラーとして優秀

1000CCで性能を争う時代に突入し、後継機は不透明な状態。一速で120㎞、時速0km~100㎞までの加速が2秒台と日本で性能を発揮できる場所は皆無

2021年にモデルチェンジ

2021年「ハヤブサ」がモデルチェンジ

メガスポーツの系譜はまだ続く、前モデルより電子制御モリモリで足回りを大幅に強化。顔もGSX-R1000Rに近くなった

400CC国内唯一のスクーター

国内唯一の400CCスクーター。ビッグスクーターブームの頃は各社、400CCや650CCも揃えていたが現状400で買えるのはバーグマン400だけ

先代スカイウェーブの名前を廃止して、ヨーロッパ名バーグマンで日本にも導入。ヨーロッパ人好みのスポーツスクーターになって帰ってきた。31馬力と走りにも余裕がある

カットフロアボードで足が下しやすい。実は足つきはいい

名車復活 KATANA

久しぶりに復活のKATANA。コンセプト的にはネオクラシック系。だけどデザインは今のマシンを追及したストリートファイター系。電子制御も搭載し、ライバルをCB1000R、MT-10 ,Z H2に設定

クラシック系のKATANAとストリートファイターのGSX-S1000

GSX-R1000ベースのバイクが多彩

GSX-S1000F
  • 電子制御てんこ盛りのサーキット前提マシン GSX-R1000R
  • 最新装備を詰め込んだネオクラシック系 KATANA
  • ストリートファイター GSX-S1000
  • 珍しいバーハンドルスポーツツアラー GSX-S1000F

GSX1000系のエンジンが大活躍。1000CCクラスの充実度が高いメーカーの一つ

「電子制御前提のごちゃごちゃしたハンドル周りが嫌だ」という人は、シンプルな構成が多いスズキを選ぶ意味が出てくる

貴重な650CCカフェレーサー

1000CC付近の排気量くらいしかカフェレーサーの派生がない中で、スズキは650CCにカフェレーサーの派生モデルを用意している

低すぎるくらい低いセパレートハンドルが特徴のカフェレーサー。一方で、SV650Xは低すぎないハンドルで、スポーツツアラーに近い乗車姿勢

V型二気筒エンジンもこれくらいしかなくなってしまった

ガチ過ぎないのが丁度いい?アドベンチャー

オンオフ行けるのがアドベンチャーの強み。Vストロームはどちらかと言えば、オンロード寄り

特にVストローム250は安い価格、充実した装備、出足の力強さなどが好評。ガチ過ぎないオンロードの延長なのも好評の理由か

Vストローム1050は少しネオクラシック感を出してモデルチェンジ。アドベンチャー版ネオレトロ

Vストローム1050XTは電子制御もりもりツーリングマシン

シンプルで街乗り重視のバイクを作る

かつての尖ったデザイン、性能は影を潜めた。国内4メーカーの中で一番低速域に力を入れている

二輪部門は近年低空飛行気味だったのも方針転換の理由か?

一部に人気なマシンより、誰にでも扱いやすいモデルを追及している。割とうまく行ってる気はするけど、まだこれから

ホンダ|世界一のバイクメーカーであり、日本でバイクメーカーが乱立するきっかけ
日本と世界の主要バイクメーカーを紹介する